令和６年９月９日（月）本社大会議室にて社内技術講習会を開催いたしました。

今回は、名城大学理工学部社会基盤デザイン工学科の中村一樹教授をお招きし「交通インフラの余暇機能の診断　～超高速から超低速までの移動を実現するインフラ整備に向けて～」と題した講演を聴講しました。

講演では、超高速（リニア）から超低速（歩行）までの交通インフラが整備される中で、今後において鉄道や道路に求められるニーズや余暇活動への影響等について学びました。

今回の講演会を通じ、公共インフラの設計において周辺環境のもつ特性や各交通インフラの役割を考慮しながら検討することの重要性を再認識できたことで、今後の設計業務に活かして参ります。